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無職ではFX口座開設はできない?!
FXを生業としたくて、今定職に就いていないといったような状況にある方が増加しているそうです。
2000年初年頃から株式投資だけ数百億円の資産を築いたBNFさんを皮切りに、サラリーマンや会社員をやめて自由な生活をしたいと思っている方が近年増加しているとのことだそうです。
これだけで生活をすることができるのか?という疑問に思う方が多くいらっしゃったりするそうですが、実際のところはどうなのでしょうか?
結論としては、十分に可能だといえます。
ただし、しっかりと投資のルールなどを明確に学ぶ、または自己の投資方法を繰り返して、ルールの確立をしていくことが大切となります。
常に大切なことは、自分の予測は願望に過ぎず当たることはないということを前提として認識することにあります。
損切りと利確をしっかりと行うことが大切となります。
投資方法などは実際に始めてから少しずつルールの確立をしていけばよいのですが、最初にFXをスタートするためには、口座を開設する必要があります。
すべては口座開設することができなければ、何もスタートすることができません。
今アルバイトのみのフリーターや全く雇用のされていない無職の状態でもFX口座を開設することはできるのでしょうか?
まず一般的なFX口座を開設することができる基準は、以下の方が対象となります。
・20歳以上の方 |
・日本に住んでいる方 |
つまり基本的には、上記の条件で考えるだけであれば、無職やフリーターの方であったとしても口座を作成することはできるということになります。
実際にフリーターの方や仕事のしていない方であったとしても口座を作ることができたという例はあります。
しかし、その反面で審査に落ちて作成することができなかったといったような例も存在しますので、大切なことはFX会社の審査基準を超えることができるかどうかになります。
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FX会社の審査基準とは?
フリーターや無職の方でも審査基準を超えることができれば、FX口座を開設して、取引を即開始することが必要となります。
しかし、残念ながら現状では具体的な審査基準は公開されておりません。
つまり確実で具体的に通るための基準を伝えることはできません。
ただし、おそらく基準の重要度を占めているであろう項目がありますので、いくつか紹介していきたいと思います。
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・投資経験の有無 |
・余裕資金の有無 |
大切になることの基準は大きくわけて上記の2つになるのではないかと思われます。
投資経験の有無ですが、もちろん以前に株の売買などの経験がある方は有利になります。
しかし、誰もが最初は初心者となります。
仮に、経験がなかった場合にも審査を通すことは可能となります。
それが次の基準条件になる余裕資金で運用することができるかどうかということになります。
口座開設にあたっては、現在の資産を伝える必要がありますが、ここで無資産の場合であれば、口座を作成することは困難になってくるのではないかと思われます。
もし、現時点で無資産の場合は、少しでも資金をアルバイトや派遣などでもよいので工面するようにすることを推奨します。
ただし、上記の方であったとしても実際に開設できるかどうかは審査に通してみないとわからないので、一度申し込みをしてみてそれでだめであれば、上記を意識して準備をして次回再度申請を上げる通るかもしれません。
最後に1点だけご注意があります。
これらの審査の基準がわかったとしても、実際に基準に満たない場合に、大きく虚偽で申請をすることはやめるようにしましょう。
こういったことは後に、バレてしまう可能性がありますし、虚偽がばれてしまった場合には、次回以降審査が厳しくなるかもしれません。
ただし、多少の誇張表現くらいであれば、問題はありません。
仮に資産が40万しかないけど、自分持っているものなども資産とすることを考えれば50万になるので、それで申請することなどを指します。
あくまでその時点にあった資産なので、後に減ってしまったことなどを問われることはありませんし、この方法であれば説明もつきます。
これらのことを意識しながら、申請をしてFX口座を開設してみてください。
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